車体全体、足回りに付着しているホコリやチリを高圧スチームで洗い流します。
その後、マイクロファイバークロスを使い、カーシャンプーで、車体全体をきれいに洗車します。
このとき、車体に鉄粉が付着している場合は鉄粉取り粘土を使用し、タールやピッチなどの汚れも一緒に除去します。

当店のガラスコーティングは水分で硬化しますので、念入りに水分を拭き取り、車体から水分が完全に切れるまで乾燥させます。
モール・ウィンカー・エンブレム等の部分はエアブローをして水気を完全に飛ばします。

コーティングの施工には、下地づくりが一番大切な作業です。
下地がしっかり出来ていと、仕上がりも悪くなります。
屋外での研磨作業は、作業中ボディーに付着したゴミやホコリ、チリを一緒に巻き込んで磨いてしまうことがあり、細かい傷をつけてしまいます。
その為、当社ではブースの中で研磨作業をすることにより、ホコリ、チリ等の付着物を防ぎます。
また、下地に詳しいプロによる匠な技術で丁寧に磨き込み、しっかり下地を作ります。
細かい部分はハンドポリッシュで磨いていきます。水垢もきれい落ちますよ!!

脱脂する事により、コーティングの密着がよくなる為、車体全体の油脂、油分をシリコンオフとマイクロファイバークロスを使用し除去します。

コーティング用のスポンジにて薄くムラ無く、1パネル毎塗りこみます。
液剤は温度・湿度によって硬化時間が異なるため、当店ではブース内にて施工します。
もちろん施工中、ゴミやホコリ、チリが付着するのを防いでいるので、とても綺麗に施工出来ます。

1パネルの塗りこみが終わってからマイクロファイバークロスを使用し、拭き取りに移ります。
拭き取りのムラを無くす為、クロスを換えて再度仕上げ拭き取りをします。

★コーティングの塗りこみ・拭き取りの作業を繰り返しながら、車体全体を施工します。
★ルーフ･ボンネット・トランクは2回施工します。

施工終了後に当店では、ブースにて30分間、規定の温度にて焼付けをします。
焼付け終了後は、自然に熱が冷めるまで時間を置きます。
(車体の熱をさまし、さらに強い硬化をさせる為に18時間以上車両には触りません)

コーティングが完全に硬化するまでには、約3週間位の時間が必要です。
その間に雨にぬれて車体に汚れが付着した場合は硬化過程で汚れを抱き込んで固まることがある為、ガラスコーティングの皮膜を保護するために保護皮膜のメンテナンスポリマーを車体全体に施工してガラスコーティング施工の作業が完了です。

コーティングを持続させる為に、定期的なメンテナンスが必要です。
アフターメンテナンスも当社にお任せください!!
また、自分で出来るメンテナンスキットもご用意しております。
詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。